ようやくウグイスが鳴き始め、日替わりメニューの気温差は相変わらずだが、まあ春なのだろう。どこでも客寄せに腐心しているようで、こちらの”専売特許”だった早咲きのサクラがあちこちに植樹されたのか、開発したのか、梅とさくらが毎日のニュースになっている。
日本人ほど「花がさいた」と騒ぎ、「モミジがきれい」と出掛ける民族はいないらしい。(これぞ我が民族の繊細さよ!)
最近、続けて三冊の本を頂いた。
いずれも都会でのそれなりの仕事を終えられて、この地を安住の地と定めた方達の書である。年は私より多いか、似たようなもの。
一冊は、ハードカバー。かつては有名なバンドのドラマーだった人の自叙伝風なもの。
もう一冊は、随筆集、この地での生活や闘病、読み取った歌人等についての想い、等々
もう一冊は、論文や創作寓話をのせた、小冊子。
それぞれに色々な趣があり、個性があり、図らずして人様が何を考え、なにをかんじているのか解って、自分の未熟さを思い知らされたり、色々な人がいてすごいな!楽しいな!と思ったり・・・・・・・・・
もしかしたら、この文章を書いた人達とお友達になれるかも・・・・・
実際この内二人とはお話してます。
只、我が家のばやい、夫なるひとが”えらい”ので、私は影がうすいだろうなぁ!!!
只、この三冊を読んで、自分も、「自分の生きとし生きたあかし」というか、いきざまを子供達に残したいと思うようになった。
私も両親がどんな風に生き、どんな思いで日々いたのか、生きているうちに聞いておけばよかった!とおもうことがある。
私の子供達は、私の育て方のまずさを思っているかも知れないが、それはそれである。
春間近、少しは考えるこの頃です。
カテゴリー: 日記
|
コメントは受け付けていません
二月に入って日照時間が極端に少ない。雪こそふらないけれど(昨日は例外)雨が多く、ストーブのおもりの日が続いている。
そこで、新聞を丁寧に読む。普段斜め読みの記事も、読んでみる。新聞はすみから隅まで読んだらすごーく偉くなれると思う。安くてこんなに情報満載のスグレモノはない!(ただ普段はそんなに活用してないからねぇ・・・・・)
投書欄、そんなに丁寧に読んでいるわけではないけれど、老いも若きも色んな意見、考えなどが毎日並んでいる。先日その投書に関しての記事にあったもの。
「時代の空気や関心事を知るには、当時の新聞、中でも投書や広告をよむといい」で始まる小さな記事。戦時中の記事に関してだが、その頃のことは私は知らない。が、何となく「大本営発表」やら、言論統制でさぞや面白くない紙面では?とおもわれるが、そうばかりでもなかったらしい。
昭和20年2月16日の投書、「松根堀の苦労」、なんでも南方の油が絶えたので、松根から燃料をとるべく国民が動員された。「松根は無尽蔵、鍬と鎌でいくらでも採れる」とお偉いさん?が講演したらしい。が、投書は「自分で一度でも掘ってみよ。何にも知らぬ者が口先だけで指導者ぶった講演は謹んで貰いたい」
3月17日には「いまさら”重大段階に突入”とか、”戦局必ずしも我に有利ならず”とか回りくどい文句はやめて、戦局が不利なら素直にみとめよ」とかの「役所仕事」に対する不満、怒りがでていて、あの時期こんな意見をのせた新聞の姿勢に驚く。
今はないけれど、大掃除の畳のしたの新聞を読んだのが懐かしい。
ビバ、新聞!!
カテゴリー: 日記
|
コメントは受け付けていません
昨日は2年ぶりに大雪!朝起きたら辺り一面真っ白。
こんな風景はここでは滅多にない。元々雪など降らない所にいたのだから珍しくて仕方ない。昔も少しでもチラチラすると大騒ぎで、朝早く子供を起こして怒られた。それだもの、もううれしくてしかたない!
本当はそんなに喜んでいられないのだが・・・・。
この辺りでは滅多に降らないから、みな冬用のタイヤは持っていない。ましてやチェーンなど!。そして街から離れているから、何かあったら・・・・。「陸の孤島」なの。
シャトルバスだって動けないでしょうし。
まあ、先日たくさん食料も買い込んであるし、石窯パンもたくさんあるし、灯油も補充しておいたから、ゆっくり雪見と洒落ましょうかね!オリンピック中継もあるし、ね!
で、急いで写真も撮って、ちなみに積雪4.5cm、オリンピック滑降競技など観ているうちに、雪はどんどん溶けて、お昼には殆ど元通り。メデタシメデタシなのか、残念なのか?
これぞ”春の大雪”でしょう。早春賦のうたのとおりです。
カテゴリー: 日記
|
コメントは受け付けていません
いよいよオリンピックも始まった。これからしばらくメディアも賑やかで忙しいことだろう。
さて、皆さんは正しい「万歳の仕方」って知っていますか?
そんなのあったっけ?
今朝の新聞で面白い?記事をみつけた。自民党の議員が、「鳩山首相の万歳はまるで”降参”しているようだ!」と批判。写真ではたしかにそう見えても仕方ないようにみえる。自民党もとうとう外に責める材料が無くなったのか、「誰それは居眠りしていた」とか、今まで自分たちが責められていたことをそっくり返している。
ところで、その正しい万歳の仕方、「手のひらを正面に向け、両腕もまっすぐに伸ばさず、降参を意味するようなジェスチャーにみえた」が批判されたもの。
さてさて、これが提出された自民党の質問趣意書なのだそうだが、「首相ともあるもの万歳の仕方ぐらいは身につけておくべきだ 」とは、思わず笑ってしまった。
常々、私も近頃のラジオ体操の手の上げ方にはすごーく不満がある。ピッピとまっすぐ挙げたり、しっかり上まであげなくては!と一人やきやきしているのだが・・・・・
だが、まさか体操のように身体に沿ってまっすぐ挙げるのでは無いと思うが、残念ながら正しい”かたち”はのっていなかった。
カテゴリー: 日記
|
コメントは受け付けていません
今年は寒暖の差の激しい日が多い。今日は4月ごろの気温にもなったが、昨日まではかなり寒かった。明日はまた寒くなるとか。日本海側では近年にない大雪だそう。かと思えばオリンピック開催のバンクーバーは雪不足で困っている。
一体地球温暖化はどうなっているのか?本当に人の引き起こした温暖化なのか、それとも大きな自然サイクルの現象の一環なのか?どうなってるの???
それでも気の向いた時は庭に出て、草むしりをしたり、最近出始めたシイタケの木に乾燥しないよう、といってかけ過ぎて凍らないよう、水をかけたり、年末に蒔いたスナップえんどうの少しばかり伸びてきた芽をながめたりしている。
コトン、コトン、なにかおちる音がする。テラスハウスの屋根らしい。が、なにもない。風もないしちかくには落ちるような木の実もない。気のせいか?と又草取りをする。去年は”地縛り”をいい加減にしておいたら、辺り一面おおわれてしまった。その名のとおり、地面一体を覆って、しかもその根は長く、縦にも横にもはびこる。それを丹念に掘りとっていると、又コトン、コトンと。
そこで、そおっと首だけまわすと、テラスハウスのトタンの屋根に、ヒヨドリかな?鳥が一羽止まっている。そして何と、口から小さな物を出している。それがコトンなのだ。
屋根をころころ転がり落ちたので、拾ってみると種みたい。
鳥があちこちへ種を運ぶことは知っていたが、糞にまじって・・・だと思っていた。口から出すのははじめてみた!それともこの鳥は、胸焼けでもおこして・・・・・・
あと一月ほどで暖かくなるでしょう。あちこちで花の便りも聞かれるようになってきたし、寒さのせいか、それとも名も知れないストレスでやる気が出ない私も、少しは元気がでるかな?
春よこーい!早くこい!!
カテゴリー: 日記
|
コメントは受け付けていません
こちらへ引っ越す前、いろんな家を見て歩いた。山のてっぺん付近、はるかな山並みの見渡せる倉が二つもある古民家、立派な池のある住宅、家はよいがすぐ前を車の行き交う道路沿いの家、大きな納屋がある農家風の家、間取りは良いが大きな大きな蜘蛛があちこちに張り付いている家。
この家に入ってすぐ、眼前に広がる海をベランダ越しに見たとき、ここだ!!と思った。
父が船乗りで、小さい頃は出航の度に港で見送りをした。五色のテープがいつもたくさんあって、それを投げ合って別れを惜しんだ。いつも何となく「海」に特別の思いがある。幼い頃からあまり身近にいなかった父への思いなのだろうか。兎に角海の近くで暮らすのが密かな夢だった。
本当は、いつも波の音が聞こえる、映画に出てくるような波打ち際の家や、海岸の崖の上の家に住みたいと思っていた。
現実はそんなにあまくないし、私一人でもない。で、ここに決まった。
海は毎日、いや一日の中でも何度もかわる。晴れた日は遠く島々がいくつもはっきり見える。行き交う船があると、つい数を数える。多いときは20~30隻も数えられて、嬉しくて何度も数え直す。そしてどんどん入れ替わるのでまた嬉しい。時々はヨットや大型の観光船らしき船も通るし、赤や青の色鮮やかなふねもある。小さな船らしき影の時は双眼鏡で確認する。
最近夜の海のステキさに気がついた。少し前まで、ベランダに面した障子は何となく誰かに見られるような気がして寝るときは閉めていた。
が、休む直前にふと見た夜の海のすばらしさ!暗い中にあかりのついたものがたくさん浮かんでいる!
蛍のように動きはしないが、ゆっくりゆっくり右に左に動いている。じっと見ているといくつかの光の固まりが動かないのもある。あれはもしかして漁船で、「漁り火」なのだろうか?遠くに動かないのは島の町の灯りか?
そして空には星!昔のように天の川はみえないけれど、”オリオン座””大熊座””こぐま座”そして名も知らない星々。時には満月から三日月までの月の満ち欠け。間をぬうように点滅する飛行機が動いていく。やっぱりすばらしい!
今はここに住めることを心から感謝している。
日々、刻々変わる海。雪国の人には申し訳ないが、北日本が雪の時は太平洋側は晴天が多い。今年は正月以来晴天続きで海は一段ときれい!一面静かな時も、波頭のたった風の強い日、なみを蹴立てて行き来する船の見える日。見飽きることはない。感謝!
カテゴリー: 日記
|
コメントは受け付けていません
寅年も明けて早4日、アッという間に日は過ぎてゆく。車も人も少ないこの辺りでも、久しぶりに子供の声がして年末年始を親元や別荘で過ごす人達で少しは賑やか。
我が家では3日からパン焼き。石窯パンは知る人ぞ知る!で、評判はよいらしい。暮れも30日まで焼いた。昨年は12月にパン教室を2回、恒例の餅つき大会は8家族16人のイベント、大勢がいつもよって大変だが有り難い事と思う。
私はなるべく自分のペースで行きたいのだが、いつもまきこまれてしまう。12月の「図書館冬のおはなしかい」は私も出る予定だったが、突発群生地震のため中止、春に延期となり、何だかポコッと穴が空いたよう。それでも何だか忙しく、今年は石窯の宣伝がかなり広まったので、見たい!食べたい!人達がおおぜいいるらしい。
まあ、人のお相手が出来るのは頭の体操にもなるか!!の精神でゆきましょう。
ただ、ちょっぴり難点が・・・・パン研究に入れ込んでいるのは良いが、いつも満点の出来ではないので、試作品やらかたちの不出来品がいつもあって、3食ご飯党だった我が家がパン食になり、体重が・・・・・・・・。寒さに負けずに散歩をはげむぞー!!
カテゴリー: 日記
|
コメントは受け付けていません
本当にいよいよ寒くなった。今年もあと2週間なんて信じられない!
まあ、自分の両親の墓参りはすませたし、こちらの墓掃除は29日の予定、正月もとりたてて誰が来るという予定もないので、年寄り二人静かな年明けだろう。
今日は温州ミカンの取り入れ。今年は剪定、摘果などをして、「甘くなる!」との情報から、”バットグアノ”(こうもりの糞)の肥料もまいた。生り年でもあって、見た目にもなかなかの出来。味は静岡の人なら解る、所謂濃い味。酸味も甘みもつよい。兄弟姉妹、子供達やご近所にもおすそわけしてまだ余る。小さいのは絞ってジュースにする。味がかなり濃いので、少し水で割って飲むことにしよう。オレンジ羹もいいかな!
ミカン狩りの最中にふと思い出して、蕗のねもとの落ち葉をかきわけてみる。あった!
やっぱりもう”ふきのとう”が出ている。まだ小さいけれどしっかりつぼみのかたち。もう少し採らずにおこう。
今年はしいたけもこんなに寒くなって出始めた。朝の日が出ている頃に水をかけてやらねば・・・・。それと里芋も掘り返せば正月用くらいは収穫できるだろう。田舎暮らしはこんな収穫のときが楽しい。普段はあまり手をかけないのに、自然の力ってすごい!
雪国ではスキー場が喜んでいるらしい。温暖化で降雪が遅かったり、少なかったりで大変とのニュースが多かったが、今年は早々と雪の情報。こちらも今冬は降るのだろうか?積もると陸の孤島になるので、そんなときは”雪見酒”と洒落るか?それもまたよし!!
カテゴリー: 日記
|
コメントは受け付けていません
今日は本当に気持ちの良い日!
空は晴れ渡り、風もなく、暖かい日差しがいっぱい。とうとう師走に入ってしまったが、こんなに穏やかな日は久しぶりなので何となくゆったりしたい。朝日を30分でもよいから浴びると健康に良いとか・・・・そこでぎんなんの皮むきをすることに。
頂いてあったぎんなんは50粒ほどだが、食べられる状態で冷凍保存が良い、とのことだが、なかなか面倒だし、時間も有るようでない。
レンジで殻ごとチンしたあと、「ぎんなんカッター」で殻をわり、さてうすかわむきが大変。そこでベランダに持ち出して、さんさんとお日様を浴びながらひとつひとつ丁寧にむいてゆく。ポロッとむけるのもあるが、なかなかしぶといのも・・・・・・・でもあの、エメラルドグリーンと翡翠の中間のすばらしい実がでてくると、もうやめられない!!
娘の彼が大好物なので、先月送ったが、やっぱりこうして剥いたんだろうな?などと、今日はことのほかきれいに見える海を時々眺めながらの日光浴(もしかしてシミの基かな?)
今年は天候がおかしくて、日替わりメニューのようにころころ変わるが、そのせいかどうか、時々ハッとするような真っ赤な葉、見事に黄葉した木々に出会う。これやさっきのぎんなんの実の何とも言えない緑色などをみるとき、”神”の存在を感じる。
人智では及ばない自然の奥深さ。人がいてもいなくても植物は育ち、雨が降り、海は干満を繰り返し、月は満ちかけ、鍾乳石は一滴一滴のびる。
こんな中に生かされていることの幸せを感謝しています。
ここで人間である私は、人間たるわがままを白状。
家人の石窯パンは出来もよくなり、評判もなかなかのものとなってきた。わざわざ東京からここでパンを焼くために来る人もでてきて、有り難いというか、・・・・・
我が家もすっかりパン食党になり、そのためかどうか、近頃太り気味、いろいろ忙しいのも重なり歩くのが減ったせいかも。
最近は暗くなるのが早いから、さて散歩に出掛けましょうかな?
カテゴリー: 日記
|
コメントは受け付けていません
先日、「リースを作りたいので、つるのものやからすうりを送って」と頼まれて、あちこち探した。普段車で走っているとなかなか自然の恵みは見つからない。私は自然が好きだからかなり眼に止まる方だが、最近は運転も一直線、あまりよそ見はしないことにしている。
からすうりなどはあの特殊な色だから、時に目につく事もあるが後続の車があったりすると止まれない。「あ!」と思いつつ素通り。
頼まれたからには・・・・と歩く。庭には、クヌギの実、真っ赤なツタの葉、がいっぱいあった。少し歩くと、ドングリ、やしゃぶしの枝付きの実、柿の原種のような豆柿、がみつかった。からすうりはたしかあそこに・・・・・と記憶をたどる。
あった、あった!が、たかーい枝の先。飛び上がって周りの枝をたぐりよせてやっと二つの実をとる。その上にはもっとあるけれど、私の背丈では無理!それに誰かが来るかもしれないし・・・・・・?とりあえずこれで良しにしてもらおう。
次は「つるもの」。本当は「つるうめもどき」がいいが、まあ「へくそかずら」(本当にかわいそうな名)でもいいかな?
まだ青い実だがまあ長いつるがとれたからよし!っと
新鮮なうちにと、箱に詰める。去年のだけれど大王松の松ぼっくりがあったのでそれも、それからおまけに観賞用のとうもろこし、全部で何種類かしら?
最近山歩きのお誘いがないので、山のごちそうはこんなところかな?
そうそう先月は「あけび」と「やまなし」をもらったっけ。あちこちの柿の木には、採られずに枝にびっしり残っている実が赤い。もったいないなぁ!
採って良いよと言われれば、鳥さんにいくつか残して、みんな干し柿にするのに・・・・
天気が良ければ海がとてもきれい!
いよいよ冬になってきました。
送り先から「リースができたよ」との便りがあり、うれしい。またあちこちキョロキョロしながら歩こう!
カテゴリー: 日記
|
コメントは受け付けていません