投稿者: kazura
• 2010年 6月 17日 木曜日

先日久しぶりに昔の仲間と「クレマティスの丘」へ行った。
花は丁度見頃で、それはたくさんの種類のクレマティス(私にはてっせんの呼び名の方が馴染む)が咲いていて、その他の花々も見事に整備され、満足!

庭園にはイタリアのヴァンジの彫刻美術館もあり、なかなか見応えがあった。
ここには近隣にビュッフェ美術館もあり、以前何回か来たことはあったが、ここのオーナーはなかなかセンスが良い。

さて、ここへは電車を利用したのだが、途中の駅でのこと。
改札へ向かう階段付近はひどい混雑。小さい駅なので、一つしかない階段は狭い。そこへ大勢がつめているので大渋滞。のろのろ進んでいると隣に若者達、
「おい、ダッシュしようか?」
「いや、前にお年寄りがいるからダメ!」
「そうか、じゃあスルーしようぜ!」
と彼らは今降りてきてまだ扉のあいている電車のドアに入り、次のドアから出て、一足早く階段にたどりついた。

その身の早さも感心だが、「お年寄りがいるから・・・・」のやさしい言葉になんか胸の中が暖かい。

そしてこれは園内でのこと。
私たちはベンチで一休み、あたりには老若男女大勢いたが、中にカメラを持った若者達数人がすぐ近くでパチパチシャッターを切っていた。なかの一人が何と私たちにレンズをむける。
私はあまり被写体がすきでない。
「もっと若いモデルが沢山いるでしょ?花もきれいだし・・・・」
「そうじゃないよ、そこのルイ・ヴィトン・・・」私の持っていたブランド品の紙バッグ。誰かに貰ったのだが中身は野菜だか何か・・・決してバッグや財布ではない!
中々丈夫なので時々持ち歩いている。決してブランド好みではない。

そんなところに目をつけるのはさすが若者、が極自然の物言いで嫌みは全然ない。
先の電車の男の子達は中学生くらい、カメラの彼は大学生かなあ?
服装はそれぞれ今どきの恰好だが、何だか爽やかな若者に出会って、新緑から色を変えつつある緑の葉のように心地よい一日でした。

若者達も捨てたもんじゃない!

カテゴリー: 日記
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