2010年 1月◊ ◊ のアーカイブ

投稿者: kazura
• 2010年 1月 7日 木曜日

こちらへ引っ越す前、いろんな家を見て歩いた。山のてっぺん付近、はるかな山並みの見渡せる倉が二つもある古民家、立派な池のある住宅、家はよいがすぐ前を車の行き交う道路沿いの家、大きな納屋がある農家風の家、間取りは良いが大きな大きな蜘蛛があちこちに張り付いている家。

この家に入ってすぐ、眼前に広がる海をベランダ越しに見たとき、ここだ!!と思った。

父が船乗りで、小さい頃は出航の度に港で見送りをした。五色のテープがいつもたくさんあって、それを投げ合って別れを惜しんだ。いつも何となく「海」に特別の思いがある。幼い頃からあまり身近にいなかった父への思いなのだろうか。兎に角海の近くで暮らすのが密かな夢だった。
本当は、いつも波の音が聞こえる、映画に出てくるような波打ち際の家や、海岸の崖の上の家に住みたいと思っていた。

現実はそんなにあまくないし、私一人でもない。で、ここに決まった。

海は毎日、いや一日の中でも何度もかわる。晴れた日は遠く島々がいくつもはっきり見える。行き交う船があると、つい数を数える。多いときは20~30隻も数えられて、嬉しくて何度も数え直す。そしてどんどん入れ替わるのでまた嬉しい。時々はヨットや大型の観光船らしき船も通るし、赤や青の色鮮やかなふねもある。小さな船らしき影の時は双眼鏡で確認する。

最近夜の海のステキさに気がついた。少し前まで、ベランダに面した障子は何となく誰かに見られるような気がして寝るときは閉めていた。
が、休む直前にふと見た夜の海のすばらしさ!暗い中にあかりのついたものがたくさん浮かんでいる!

蛍のように動きはしないが、ゆっくりゆっくり右に左に動いている。じっと見ているといくつかの光の固まりが動かないのもある。あれはもしかして漁船で、「漁り火」なのだろうか?遠くに動かないのは島の町の灯りか?

そして空には星!昔のように天の川はみえないけれど、”オリオン座””大熊座””こぐま座”そして名も知らない星々。時には満月から三日月までの月の満ち欠け。間をぬうように点滅する飛行機が動いていく。やっぱりすばらしい!
今はここに住めることを心から感謝している。

日々、刻々変わる海。雪国の人には申し訳ないが、北日本が雪の時は太平洋側は晴天が多い。今年は正月以来晴天続きで海は一段ときれい!一面静かな時も、波頭のたった風の強い日、なみを蹴立てて行き来する船の見える日。見飽きることはない。感謝!

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投稿者: kazura
• 2010年 1月 4日 月曜日

寅年も明けて早4日、アッという間に日は過ぎてゆく。車も人も少ないこの辺りでも、久しぶりに子供の声がして年末年始を親元や別荘で過ごす人達で少しは賑やか。

我が家では3日からパン焼き。石窯パンは知る人ぞ知る!で、評判はよいらしい。暮れも30日まで焼いた。昨年は12月にパン教室を2回、恒例の餅つき大会は8家族16人のイベント、大勢がいつもよって大変だが有り難い事と思う。

私はなるべく自分のペースで行きたいのだが、いつもまきこまれてしまう。12月の「図書館冬のおはなしかい」は私も出る予定だったが、突発群生地震のため中止、春に延期となり、何だかポコッと穴が空いたよう。それでも何だか忙しく、今年は石窯の宣伝がかなり広まったので、見たい!食べたい!人達がおおぜいいるらしい。

まあ、人のお相手が出来るのは頭の体操にもなるか!!の精神でゆきましょう。
ただ、ちょっぴり難点が・・・・パン研究に入れ込んでいるのは良いが、いつも満点の出来ではないので、試作品やらかたちの不出来品がいつもあって、3食ご飯党だった我が家がパン食になり、体重が・・・・・・・・。寒さに負けずに散歩をはげむぞー!!

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