WPtouch 1.9.16 日本語化

2010 年 7 月 19 日 yamk コメントはありません

WPtouch 2.0 のリリースを横目に見ながら、まだ WordPress 3.0 移行そのものもできていないため見送っていたら、WPtouch 1.9.16 なるバージョンがひっそりとリリースされていた。

パッチはほとんど前と変わらないが、一応作り直して こちらで公開。必要な方はご利用ください。

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タワークレーン

2010 年 7 月 19 日 yamk コメントはありません

自宅の近所で、高層マンションの建築が始まっている。駅前へのアクセス道路を挟んで東西のマンション2棟がセットの開発物件であり、まずは東側の敷地にタワークレーンが出現した。いずれ西側の式日も設置され、2機のタワークレーンが1年以上活躍することになるだろう。

今日は休みだったので、旋回動作やジブの移動はなかった。この姿勢が片付けた状態。

運転台から見下ろす風景はどのように見えるのだろうか。

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Apple社内ではグローバルIPをDHCPで配布している

2010 年 7 月 7 日 yamk コメント 1 件

今年になって Apple を取り巻く話題は毎週のように飛び交い、ネタが尽きないが、直近の話題は iPhone 4 の電波強度問題である。どうにも話がややこしいので、自分なりに整理してみる。

  • 2010/6/7:  WWDC において (すでにリークされていたとおりの) iPhone 4 が正式発表される。このとき、iPhone 4 の周囲のアルミフレームが、アンテナを兼ねていることも Steve Jobs 自ら説明。
  • 2010/6/14: iPhone 4 予約開始
  • 2010/6/24: iPhone 4 発売
  • 2010/6/24: 一部のユーザーが、iPhone 4 の持ち方によって急激にアンテナの本数が減少し、通話が切れることがあると報告し始める
  • その後の調査で、本体左下のアルミフレームの切れ目を指で押さえることで、特に感度が下がることが ビデオ等で明らかになる
  • Steve Jobs が、直接問い合わせたユーザに、「どんな携帯でも持ち方で感度は変わる。気になるならケースを使ってくれ」という返信をしたことで、一部ユーザの反感を買う
  • 2010/7/1: Steve Jobs とユーザの応酬が(よせばいいのに)エスカレートし、発表されてしまう。曰く:

Retire, relax, enjoy your family. It is just a phone. Not worth it.
(※少し落ち着け。家に帰って頭を冷やし、リラックスして家族と楽しめ。たかが携帯だ。騒ぐほどのことじゃない)  ※1 (TechCrunch の記事より)

個人的な感想としては、iPhone 4 は相変わらず大人気で売れ続けているし、大事に使う人はもともとケースに入れているので気にならない様子。実用性をデザインで押し切った代表的なプロダクト。

で、個人的には Jobs が言った言わないなんてことはどうでもよくて、インフラ技術者としては Steve Jobs からのメールヘッダが丸々公開されたことが非常に興味深い。メールヘッダはそのメッセージが変遷した生ログそのものである。意図的に隠さない限り、社内のサーバ構成も見えてきてしまう。

このヘッダにはいくつか興味深い点がある。

Received: from relay14.apple.com (relay14.apple.com [17.128.113.52])
by mail-out3.apple.com (Postfix) with ESMTP id 676679AB7A09
for ; Tue, 29 Jun 2010 21:27:22 -0700 (PDT)
Received: from elliott.apple.com (elliott.apple.com [17.151.62.13])
by relay14.apple.com (Apple SCV relay) with SMTP id 35.55.22357.AA7CA2C4; Tue, 29 Jun 2010 21:27:22 -0700 (PDT)
Received: from [17.248.4.101] (wave-dhcp101.apple.com [17.248.4.101])
by elliott.apple.com
(Sun Java(tm) System Messaging Server 6.3-7.04 (built Sep 26 2008; 32bit))
with ESMTPSA id <0L4T00MEH8DKBM30@elliott.apple.com> for
jj@burfordadvertising.com; Tue, 29 Jun 2010 21:27:22 -0700 (PDT)
Subject: Re: No Fix
From: Steve Jobs
X-Mailer: iPhone Mail (8A293)

  • iPhone Mail (8A293)” は私の iPhone 3GS + iOS 4 のメーラーと同じバージョンなので、iPhone 4 ないしは iPhone 3GS で送信しているのは間違いない。
  • 17.248.4.101 (wave-dhcp101.apple.com) は iPhone に付与された IP だろう。Received ヘッダは中継する度に上に追記されるので、一番下にある Received ヘッダはクライアントから最初の中継を示している。
  • 17.0.0.0/8 は、Apple Computer Inc. に付与されたクラス A の IP である
  • wave-dhcp101 というホスト名から見て、(よっぽどひねくれていなければ)Steve Jobs を含む社内の 無線 LAN クライアント?にはグローバル IP が DHCP で付与されている可能性が高い。
  • ヘッダ全体を眺めても、プライベート IP がどこにも出てこない。Apple 本社では NAT は使っていないのかもしれない。
  • iPhone が最初に送信するメールサーバには Sun Java System Messaging Server (elliott.apple.com) なるものが使用されている。このプロダクトは、Solaris 9/10, RedHat Enterprise Linux AS3/4 が動作要件である。‥‥あれ? Mac OS X Server じゃないの?
  • インターネット側の最終段のメールサーバ (mail-out3.apple.com) は Postfix。

というようにわかってくることがいくつもあるのだが、なにより グローバル IP を無線 LAN 用に DHCP でばらまいているということに衝撃を感じると共に、IPv4 枯渇してるんだから少しは返せよ!と IP貧乏国のひがみ的なオチとする。

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iPhone で 24bit/96KHz は聴けるのか

2010 年 7 月 4 日 yamk コメントはありません

カシオペアの向谷実氏が中心となるプロジェクト で、USTREAM 中継中に作曲した上、スタジオによる録音過程まですべて公開され、さらに iTunes および e-onkyo というサイトにて楽曲販売まで持ち込むという、壮大なプロジェクトが先般行われた。

それ自体もすごい話だが、ここで提供された楽曲が iTunes + (256Kbit AAC, DRMなし) だけではなく、24bit/96KHz WAV 形式にて e-onkyo で発売されたことが素晴らしい。通常の CD が 16bit/44.1KHz の情報しか持っていないので、おそらくほとんどの人は PC 上でしか再生することができない上、内蔵音源回路ではそのパフォーマンスを活かしきれないという。

ならば、iPod / iPhone ではこの形式の音楽を最高の条件で再生できるのか、チャレンジしてみた。

  • iMac 上の iTunes 9.6.6 に 24bit/96KHz の WAV ファイルを取り込む → ◎ 再生も可
    ※本当は USB-DAC を使わないといい音にはならないらしい
  • iPhone 3GS に WAV 形式で同期 → × 同期できない形式とエラー表示
  • 24bit/96KHz WAV 形式を Apple Lossless 形式に変換。可逆変換なので情報量は失われていないはず。
  • iPhone 3GS に Lossless 形式を同期 → × 同期できない形式とエラー表示
  • ならば、96KHz のまま LAME で MP3 にエンコードをチャレンジ → × MP3 フォーマットが 48KHz までしかサポートされないことが判明
  • AAC フォーマットは 96KHz に対応しているため、iTunes 内蔵 AAC エンコーダで 96KHz でエンコードを実行しよう → × AAC のエンコードオプションが 44.1 KHzか 48KHz しか選択できない
  • faac というエンコーダをダウンロード&コンパイルし、コマンドラインで 620Kbps VBR/96KHz という AAC ファイルを作成 → ◎ファイルの作成は成功
  • iTunes に上記の 96KHz AAC ファイルを取り込み → △ライブラリには登録できたが、ヒスノイズが入ってしまうことがわかった。faac の問題か?
  • iPhone 3GS に 96KHz AAC を同期 → × 同期できない形式とエラー表示

というわけで玉砕。どうあっても 96KHz フォーマットを受け付けてくれないらしい。そもそもハードウェア的にデコーダが対応できないのかもしれない。

iMac 上で再生し、ヘッドホンで試聴すると、たしかに iTunes + (256KHz AAC) で販売されているバージョンとは明らかに違っていて、個別の楽器の音が分解され、クリアになることがわかっている。

まだ DAP では正式に 24bit/96KHz 再生が可能なデバイスはないらしいという話もあるので、高級オーディオユーザだけのものなのかもしれない。残念。

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iOS 4 時刻の自動同期

2010 年 6 月 26 日 yamk コメント 7 件

iOS 4 の地味で、且つありがたいアップデートの一つに時刻同期機能がある。他の大きな機能追加に隠れてあまり知られていないようだが、以下の操作により内蔵の時計が正確に保たれる。

設定 > 一般 > 日付と時刻  を開いて「自動設定」をオン に変更。

数時間+数分ずらしてから自動設定を「オン」に変更したところ、1〜2秒で現在時刻が更新された。電車待ちのタイマーとして毎日活用しているので、これは大変嬉しい。au の携帯では当たり前だったのだが、ようやく実現された。これで以前のような 泥臭い作業 をせずに済む。

時刻同期が NTP を使っているのか、3G の電波信号によるものかは諸説あって不明。

ただし、iPhone 3GS では正確に合うのだが、iPhone 3G ではちょうど9時間ずれてしまうことがわかっている。タイムゾーンの処理にバグがあるのではないか。仕方がないので iPhone 3G では 自動設定を「オフ」にした。

※実は娘1号から「おとうさん、iPhone の時計がおかしいよ」と言われたことからこの機能が発覚。

UPDATE (2010/6/27): 機内モード「オン」、WiFi 「オフ」の状態でも時刻が同期することがわかった。機内モードがオフでも電波の受信だけはできるとすれば、3G 電波に乗っている時刻に合わせている可能性が高い。

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