自宅Macをなんとかする(1)
部屋の広さの事情から、我が家のパソコンと呼べるものは3年前に買った iMac 1台のみ。家族4ユーザを切り替えて使っている。
発端は、娘1号の「メイプルストーリーがやりたい」という一言だった。娘は Mac OS X のまま遊ぼうとしていたのだが、よく調べてみると、このゲームは ActiveX やダウンロードアプリを使う Windows にべったり依存したアプリらしいことがわかった。当初、Parallels Desktop for Mac 上の WinXP で動くだろうと思っていたのだが、ここからが長い苦難の始まりだった。
まず、ダウンロードしたインストーラが 1.8GB と極端にでかい。巨大アプリのインストールを想定していなかったので、VM上の WinXP の C: の容量が足りない。D: に追加ディスクはあるものの、C: が少なすぎてOSが不安定になっていた。また、Parallels もバージョン3で既に2世代前の製品。起動するたびになにやらアクティベーションを要求される。
まずは、Parallels Desktop を最新のVer.5に上げ、WinXP のクリーンインストールを行った。C: は 20GB。これだけあればなんとかなるはすだ。環境構築に1昼夜かかった。
そして MapleStory をインストール。さすがインストーラが 1.8GB なので相当時間がかかった。アイコンをダブルクリック。激しく重いアプリなのか、初回の起動画面が遷移し、次に画面が真っ暗になって1分以上応答がない。HDDがなにやらアクセスしている音が聞こえるので初期化が続いているようだ。かなり待たされてから、画面中央にエラーダイアログが出た。曰く、
「不明なエラーが発生しました 0xXXXXXXXXX」
3回ほど試してみたが症状は変わらない。VMに渡すメモリ不足(768MB)が原因かとも思って 1GB に増やしてみたが今度は Parallels 自体が不安定になって Windows が起動中に落ちる。この Mac には 2GB までしか積めないので増設もできない。
Google 様で検索してみると、どうも MapleStory 自体が Parallels や VMware と相性が悪く、そもそも動かないらしい。DirectX 絡みではないかという。そろそろ心が折れそうになってきたが、ここで諦めてはIT技術者の名折れである。
そこで、まだ試していなかった BootCamp に手を出すことにした。そういえば今更だが Mac OS X leopard は正式に BootCamp によりネイティブな Windows を起動できるはず。乗りかかった船なのでできることはやってみよう。
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