自宅Macをなんとかする(2)
自宅 Mac を BootCamp 化するため、まずは方法を調べてみる。leopard のユーティリティフォルダにある、「Boot Camp アシスタント」を使えばよいことがわかった。
起動すると、とにかく途中でいろいろ入力を行ったりするからまずはマニュアルを印刷しろ、という。26ページの PDF だが、確かに検索してみるとどのサイトも「とにかく印刷して読め」と書かれているので素直に従うことにする。さて、我が家のプリンタは絶不調のため26ページの印刷が完了するのに実に2時間かかった。なかなか手強いヤツである(違)。
ドキュメントには最小手順が書かれているため、実際に何が行われるのかははっきりわからないのだが、技術的に要約するとこういうことらしい。
- 対応しているのは Windows XP SP2 以降のブート可能なメディアのみ。まずそれをちゃんと用意しろ。
- オンラインで使用中のパーティションを分割する。パーティションの分割に先立って(簡単な)デフラグを実行し、オンラインで後ろの領域を開ける。パーティションサイズは自由に調整できる。
- パーティションの分割が終わったら指示に従って Windows のインストールCDを挿入すると、(BIOS をエミュレーションするモード?で再起動され、Windows XP のインストールが可能になる)
- Windows 側で必ずフォーマットせよ。FAT32 なら Mac OS X から読めるのでオススメ。NTFS の方が安定性が上だが Mac OS X から直接読めなくなる。
- Windows のインストールが完了すると、自動的に Apple のハードウェア用の Windows 向けドライバが追加でインストールされる。これでハードウェアが正常に認識される。
- Boot Camp 適用後の Mac は、起動時に Command キーを押しながら電源を入れる事によって、起動する OS を切り替えることができる。
Boot Camp でネイティブの Windows を動かすと、少なくとも Intel Core Duo 1.8GHz, メモリ 2GB の Windows マシンが使えるようになる。これならハードウェアに強く依存するアプリケーションもそれなりに快適に使えるはずだ。
さて、手順通り進めてゆくと、パーティション分割でいきなり詰まる。「移動できないファイルがあるためパーティションの分割ができない」というエラーと共に終了する。
この Mac は元々 Mac OS X Tiger (10.4) プリインストールマシンであり、Leopard にアップグレードインストールしている。1〜2ヶ月に1回は OS のマイナーアップグレードがあるし、この3年で相当なアプリケーションのインストール、削除を実施したのでおそらくフラグメンテーションがすごいことになっているに違いない。
Apple の公式文書では「Mac OS X ではハードディスクの最適化は不要」みたいなことを公言しているようだが、内蔵 160GB HDD を残り 数10MB ギリギリまで使っては消し、という使い方をしているので、まともな状態とは思えない。現に Boot Camp アシスタントに見放されているではないか。
そこで以前から気になっていた iDefrag をオンライン購入した。Boot Camp とは無関係にデフラグは実施したほうが良いはずだ。iDefrag には CD ブートして OS が動作していない状態でデフラグする機能があるようだ。これは効果がありそう。まずは iDefrag を普通にインストールし、実行してみた。
‥‥HDD の解析された結果を見て愕然とする。フラグメントがひどく、真っ赤である。断片化されたファイルが 5000を越えていた。このところ起動やログインが遅くなっていたのはそのせいではないか。とりあえず CD boot は起動ディスクを作る必要がありそうなので、オンラインでデフラグを始めてみた。
どうにも遅い。読んでは書き、読んでは書いている状況がビジュアルに表示されるのだが、何時間後に終わるのかも見当がつかない。12/23 の昼頃に起動したが夕方になっても 1/3 も終わらない。夕方に一旦止め、夜にデフラグを再開した。次の朝になってやっと完了したが、肝心の後半の領域にもファイルが残っているように見える。これ以上のデフラグを行うには、CD ブート版を作る必要があるらしい。
iDefrag 3 に付属の Coriolis CD Maker というアプリケーションで、その CD を作成できるというので起動してみた。OS のイメージが複数表示される。オンラインでイメージファイルをダウンロードし、焼けばいいらしい。一番近かった OS X 10.5.5 のイメージを選択して進めようとすると、ライセンス許諾画面で止まってしまう。ダウンロードには相当時間がかかる、とは書いてあるものの、一向にダウンロードされている気配はない。PPPoE ルータのアクセスLEDを眺めていても、データが流れてくる気配はない。おかしい。
Coriolis 社のダウンロードサイトが落ちているのだろうか? telnet で port 80 をつついてみたり、いろいろ試したが原因不明である。仕方がないので iDefrag 3 発売元の NetJapan に問い合わせよう。
問い合わせ方法を調べると、まず NetJapan にユーザー登録し、「お客様ID」が発行された後に質問が可能なフォームから問い合わせができるらしい。ユーザー登録には2日かかるそうな。なんともはや。なかなかゴールにたどり着けない。
続きはまた。
Winと同じかわからんけど,ブート時オフラインデフラグみたいなことやんないといかんのかな.
まさにそのオフラインデフラグを最終的には成功したわけですが、続きはまた今夜書きます。