自宅サーバ ProLiant ML115 を VMware ESXi 4.0 から 4.1 にアップグレードした。正確には vSphere Hypervisor と呼称がまた変わったらしい。製品体系がころころ変わるのでややこしい。
最初、4.0 からのアップグレードを試みたが謎のエラーに阻まれ解決できなかったため、起動用の USB メモリを差し替える方法で移行した。
- VMware のサイト からISOイメージ VMware-VMvisor-Instraller-4.1.0-260247.x86_64.iso を ダウンロード する。(無償だが要ユーザ登録)
- 自宅サーバは USB メモリ起動なので、Windows XP から .iso ファイルをループバックマウントして起動イメージを取り出す。
参考) 仮想CD-ROMイメージをマウントする(vcdrom.sys編)(@IT)
- 起動イメージファイル imagedd.bz2 を、伸張して imagedd にする。私は EXPLZH を使用した。
- Windows では定番のイメージ書き込みツール DDforWindows を使用して、boot 用の USB メモリに書き込む。容量は 1GB 以上あれば OK。現在利用中の USB メモリとは別のメモリを用意し、失敗したときは切り戻せるようにした。
- ML115 の内部 USB の USB メモリを交換。(4.0 → 4.1)
- 新規に USB メモリから boot し、root パスワード、ネットワーク設定を実施する。
- この状態だと、内蔵 SATA HDD の VMFS 領域がデータストアとして認識されない。検索して以下の方法でデータストアにマウントした。
- ESXi サーバのコンソールで F2 を押して設定モードにログイン
- Trouble Shooting Option → Enable Remote Tech Support (SSH) を Disable → Enable に変更する。(※従来はコンソールから隠しターミナルにログインして変更する必要があった。
- Windows 端末の PuTTY 等から SSH で ESXi サーバにログイン
- # esxcfg-volume -l
コマンドで VMFS 領域の UUID を確認
- # esxcfg-volume -m UUID名 で手動マウント
- vSphere client 4.1 から ESXi にログイン、Datastore Browser から VMFS 領域を開き、*.vdk ファイルを指定してインベントリに追加
- 各 VM を起動後、4.1 用の VMware tools に更新する
VMFS 領域が見えない状態は焦ったが、コマンドラインから手動でマウントすればよい、という情報がわかったときはホッとした。もともとハードウェア的にはサポート対象外なのでついに外されたかと思ったが、そういうわけではないようだ。
WPtouch 2.0 のリリースを横目に見ながら、まだ WordPress 3.0 移行そのものもできていないため見送っていたら、WPtouch 1.9.16 なるバージョンがひっそりとリリースされていた。
パッチはほとんど前と変わらないが、一応作り直して こちらで公開。必要な方はご利用ください。
iOS 4 の地味で、且つありがたいアップデートの一つに時刻同期機能がある。他の大きな機能追加に隠れてあまり知られていないようだが、以下の操作により内蔵の時計が正確に保たれる。
設定 > 一般 > 日付と時刻 を開いて「自動設定」をオン に変更。

数時間+数分ずらしてから自動設定を「オン」に変更したところ、1〜2秒で現在時刻が更新された。電車待ちのタイマーとして毎日活用しているので、これは大変嬉しい。au の携帯では当たり前だったのだが、ようやく実現された。これで以前のような 泥臭い作業 をせずに済む。
時刻同期が NTP を使っているのか、3G の電波信号によるものかは諸説あって不明。
ただし、iPhone 3GS では正確に合うのだが、iPhone 3G ではちょうど9時間ずれてしまうことがわかっている。タイムゾーンの処理にバグがあるのではないか。仕方がないので iPhone 3G では 自動設定を「オフ」にした。
※実は娘1号から「おとうさん、iPhone の時計がおかしいよ」と言われたことからこの機能が発覚。
UPDATE (2010/6/27): 機内モード「オン」、WiFi 「オフ」の状態でも時刻が同期することがわかった。機内モードがオフでも電波の受信だけはできるとすれば、3G 電波に乗っている時刻に合わせている可能性が高い。
日本時間の 6/22 02:00 頃、iOS 4 (旧 iPhone OS) がリリースされた。各所では早速アップデート祭りだったようだ。
手元の iPhone 3GS をアップデート後、早速ウリの機能である「マルチタスク」を試してみた。

「ホーム」ボタンをダブルクリックすることで、下段に稼働中のアプリが現れ、切り替えることができる。静止画ではわからないが、そのアニメーションがなんとも優雅で気持ちがいい。3GS での動作は実に軽快で、旧 iPhone OS 3.1.2 よりむしろ軽くなっているように感じる。数々の機能が追加されており、これから順に試してゆくことにする。
一方、子供用の家庭内端末と化している iPhone 3G にも iOS 4 を適用してみた。まず、アップデートそのものが 3GS の2倍以上 (2時間コース?) かかるのに辟易した。また事前に発表されていたが、iOS 4 の以下の機能は使用できない。
- マルチタスク
- 通常画面の背景画像 (今まで通り真っ黒)
- 外付け Bluetooth キーボード
キーボードはどうでもいいが、残りの2つが使えないと全く異なるデバイスに思える。もちろん、CPU は旧世代、メモリも 3GS (256MB) に対して 3G (128MB) と半分しかないこともあり、スペック的には厳しいと思われる。
iOS 4 を載せた状態だと心なしかさらにモッサリ感が増し、メリットがほとんど感じられない。PC でも同じだが、それなりの世代のハードウェアにはそれなりの OS がいいのだろう。iPhone 3G ユーザは2回のメジャーアップデートを無償で受けられたことに感謝しつつ、そろそろ買い換えの対象になるのかもしれない。
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