右足を軽く骨折

blogを半年くらい更新していなかった。気負って書くとなかなか筆、じゃなくてキーが進まないので何気ない日常を書いてみる。

去る 2018/1/24 の夜に、駅の階段で踏み外し、右足を内側に強くひねってしまった。とある場所に飲みに行く途中のこと。初めて行く駅で乗り換えのため、階段を下りている途中だった。(注:構内なので雪は関係がない) ぐきっとやってしまった直後は「イテテテ、またやっちゃったよ」と思っただけだったが、飲み終わって帰宅する頃には、まともに歩けないほど痛くなっていた。

東京は何年かに一度の大寒波で、気温は氷点下。明日も仕事がある。家からは相当遠いのでタクシーでは万単位でかかると思われる。なんとか家までたどり着かねばならない。

乗り継ぎの駅で、痛み止めのロキソニンを飲んだ。これで少しは収まるだろうと思ったのが素人考えだった。山手線で移動中に急激に視野が狭くなり、聞こえる音にエコーが掛かりだした。これは貧血のアレだ。吐き気がしてきたので一旦途中駅で降りたが、意識が朦朧としてきて座り込んでしまった。ホームは強く吹雪いている。先ほどの解熱剤で体温が下がりすぎてしまったのかもしれない。これはやばい。ホームには駅員も見えない。

何分経っただろうか、このままではまずいと思い直し、取りあえず2本ほど後の山手線に乗り込む。池袋までたどり着いて、西武池袋線ホームまで移動しようとしたのだが、痛みと震えがひどく、西武百貨店のシャッター前にまた座り込む。誰かに助けを求めるか。人通りは多いが何をどう助けてもらうかを悩む。池袋近辺の病院に担ぎ込まれたとしてもその後が困ってしまう。

15分ほど休憩してから、階段を上がり、西武池袋線改札横の駅員窓口までよろよろしながらたどり着く。「すみません、足を痛めてしまって少し休ませていただけませんか」と伝えると、奥に誘導され、椅子とベッドのどちらがよいか聞かれる。何故か「寝たら死ぬ」という頭があったのか椅子を選択。

少し落ち着いてきたので「自宅が所沢なので、池袋線に乗せてもらえればなんとか家に帰れると思うのですが」と相談すると、(1) 駅員窓口から次の電車のドアまで車椅子で案内、(2) 降車駅ドアから改札を出るところまで車椅子で案内 、という連携は可能と教えてくれた。西武鉄道さんありがとう。それでお願いします。自宅最寄り駅までたどり着ければ、なんとか帰れるはず。

座席にじっと座っている分には痛みは少なかった。乗り換えはもうないので、乗り過ごしさえ気をつければなんとか助かる。約40分後、最寄り駅到着。家族チャットで連絡しておいたので、娘が迎えに来てくれた。駅から自宅は近いので、最後の力を振り絞って足を引きずりながら帰宅した。

翌日、足の様子が心配なので、午前半休を取って整形外科で診察を受けた。レントゲンの結果、右足小指の骨の付け根、かかとの骨の先端が剥離骨折と診断された。ねんざだけではなかったらしい。

診断名称は「右踵骨(しょうこつ)骨折」。人生、初骨折。歳のせいだろうか。

動かさないように「添え木」(グラスファイバーを固めたもの)を包帯で固定することになった。ついでに松葉杖もゲットである。見るからに痛々しい姿に変身。

大事を取って当日はお休みをいただき、翌日出社した。松葉杖通勤はなかなかつらいのだが、全治3週間らしいのでしばらく耐えるしかない。

コメントを残す